「アクティブに動きたいけどファッションも重視したい」
「ポリエステルTシャツは丈夫だけど着心地が気になる」
最近はスポーツやレジャーのシーンでもファッション性を重視したいという方が増えています。
Tシャツ一つとっても様々なものがあり選ぶのも一苦労、なんて方もいらっしゃるのではないかと思います。
また、着心地が良くないとアクティブに過ごせないとお考えの方も…
今回はレジャーやスポーツなど、動きやすさが求められるシーンにオススメのスポーツ用ポリエステルTシャツをご紹介します。
目次
レジャーでは家族から誇らしく思ってもらえるために
はつらつでスポーティブにアウトドアで活躍する男性はとても格好良く見えますよね。
そんな男性は家族からしても誇らしい存在に感じられるでしょう。
手慣れた様子でテントやバーベキューの準備をしたり、アクティビティにも積極的だと、家族も楽しく過ごせますよね。
服装も格好良くキメて頼もしさをアピールできると良いですね。
家族とのキャンプやアウトドアは格好良く決めたい!
休日を利用して家族との時間を過ごす際には、格好いい夫、格好いい父親の姿を見せておきたいものですよね。
でもどんなに力強さやテクニックを見せても、服装が伴っていないと格好いいとは思ってもらえないのではないでしょうか。
ただ単純に動きやすさだけを求めた服装では、あまり良い評価をされないのが現実です。
ではどのような服装で臨めば家族からの評価も高くなるのでしょうか。
おしゃれ感の薄いジャージは避けておくべき!?
ジャージにもたくさんの種類があり、ファッション性が感じられるものもありますが、単純に動きやすいだけでおしゃれ感のないジャージは避けるようにしましょう。
特にデザイン性の薄い、単色でラインも入っていないジャージは、安っぽい服装に見えてしまうこともあり、動きも野暮ったく見えてしまうことがあります。
それでもジャージを選びたいのであれば、有名サッカークラブの公式ジャージやスポーツジムなどとのコラボジャージを選択して、スポーティブな姿を演出するようにしましょう。
少し高価なものとなる場合もありますが、最近はおしゃれ重視のジャージも増えています。
様々なTシャツとも合わせやすく、スマートで格好良さを感じられるものもありますので、ジャージを選択する際にはこのような点を重視することをオススメします。
ゆったり系よりもスマートな服装を選択すべき
キャンプやグランピングなどでは、ゆったり系の服装は見た目にも動きにくさを感じさせてしまうため、できればスッキリ・スマートな服装を選ぶのが無難でしょう。
もちろんゆったり系でもレジャーに適した服装はたくさんあります。
機能性に優れていたり、間接周りがしまっていて素早い動きにも対応可能なものなど、レジャー向きであれば問題ありません。
ですが、レジャーやアウトドアなのに普段着のようなゆったりファッションを選択してしまうと、だぼついた印象を与え、さらに動きにくい、邪魔になるなどのデメリットを感じることでしょう。
キャンプやグランピングでは、ゆったり系よりもスマートな服装を意識するのがオススメです。
汗への対策がしやすい服装で清潔感を保とう
レジャーやスポーツでは汗はつきものです。
汗をかかない対策は難しいので、汗をかいてもすぐに拭けるよう、準備を整えておくことが大切になります。
単純にタオルを携帯しておくのも効果的ですが、汗をかきやすい体の部分を拭きやすい服装、または換えの服装を準備しておくと良いでしょう。
汗は全身にかきますが、特に首元や脇、頭などは目立つため、すぐに拭けるようにTシャツなどの露出部分が多い服装がオススメです。
また、背中に汗をかくとピッタリと肌にくっついてしまい、気持ち悪さだけでなく見た目も余りよくないため、汗を拭くと共に着替えることも検討すべきです。
そのため、換えの服装を準備しておくこともオススメです。
着替える際には、汗をしっかりと拭き取ってからでないと再度汗でくっついてしまうので、シャツを脱いだらタオルや制汗シートなどでケアをすることもお忘れなく。
また、汗を拭くにもさわやかさがあると好印象ですので、清潔感のあるシャツやタオルを選択するのが良いでしょう。
ポリエステルはスポーツTシャツに適した素材
汗をかくことの多いシーンでは服装の素材もこだわっておきたいポイントです。
Tシャツで汗対策をしても体にまとわりついてしまうようなシャツでは、見た目が悪くなるし着替えにくくもなりますよね。
そのため、汗を発散しやすい(乾きやすい)、摩擦に強く型くずれもしにくいポリエステル素材のシャツが適していると言えるでしょう。
ポリエステルTシャツがオススメの理由とは
ポリエステルTシャツをレジャーやスポーツでオススメする理由は、なんといっても丈夫な点ではないでしょうか。
また、吸水性が低く、濡れてもすぐに乾く素材ですので、常に汗をかく状況にあるレジャーやスポーツにもってこいとも言えます。
さらに熱や摩耗に強く、日焼けも起こりにくく、洗濯もしやすい。
ポリエステルTシャツは、外での活動に適していると言えるでしょう。
軽量で加工しやすいけどナイロンじゃダメなの?
ナイロンにもいろいろありますが、Tシャツではポリエステル素材のほうが着心地が良く、汗をかいたときの引っかかりも少ないので、レジャーやスポーツでは若干ポリエステルのほうに分があるように思います。
ナイロンはスキーウェアやウィンドブレーカーなどに使用されていますが、日光に弱いという特徴があり、長時間の日差しで黄ばんでしまうというデメリットがあります。
そのためスポーツ用Tシャツの多くはポリエステルがメインとなっています。
「綿ポリ」は綿とポリエステルの良いとこ取り?
最近は「綿ポリ」という素材も登場しています。
綿は着心地がよいものの、縮みやすくシワに注意しなければならないため、スポーツ用Tシャツの素材としてはあまり適しているとは言えません。
ですが綿ポリは、綿の吸水性と自然な雰囲気、そしてポリエステルの強さを兼ね備えた素材で、スポーツ用Tシャツの素材として大変優れています。
正に綿ポリは綿とポリエステルの良いとこ取りですね。
洗濯のしやすさもありますので、汚れを気にせずレジャーを楽しめるのではないでしょうか。
汗だくであることを気づかれない色選びをしよう
汗で色が変わってしまうシャツは、あまり清潔感があるとは言えません。
特に灰色のシャツは濡れると色が濃くなり、汗だくであることが一目瞭然です。
汗で濡れている状態が分かりづらい色、白や黒などを選ぶと良いでしょう。
スポーツシーンにオススメの高品質ポリエステルTシャツ
汗をかくことの多いスポーツシーンでは、ポリエステルTシャツがオススメです。
たくさんの種類がありますが、今回は特にオススメの高品質ポリエステルTシャツをご紹介します。
ノースフェイス(NT32354)
こちらはポリエステル100%で速乾性のある薄手のTシャツです。
胸元に大きくノースフェイスのロゴがプリントされており、シンプルでありながらおしゃれな印象となっています。
カラーバリエーションも多いので、お好みに合わせて、またシーンによって使い分けるのも良いでしょう。
ノースフェイス(NT32357)
こちらもポリエステル100%で速乾性のあるTシャツです。
静電気の発生を抑える加工がされているため、乾燥している時期のレジャーでも安心です。
柔らかな肌触りで着心地が良く、綿のような風合いを持っています。
胸元のロゴにはミリタリーテイストな背景があしらわれています。
ノースフェイス(NT7UP04J)
こちらもポリエステル100%で作られています。
特徴的なのは背面です。
胸元のロゴは控えめに小さくプリントされていますが、背面には大きくロゴがデザインされています。
ノースフェイス(NT32353)
こちらもポリエステル100%。
カラーバリエーションに応じてグラデーション調にロゴがデザインされているのが特徴的です。
こちらも速乾性で肌触りが良く、静電気の発生を抑える加工がされているので、着心地も抜群です。
パタゴニア(PTG-38504-XS-BLACK)
こちらは綿50%、ポリエステル50%のTシャツです。
カラーバリエーションが豊富でロゴデザインも特徴的です。
男女問わず着こなせるのもうれしい点でしょう。
パタゴニア(38501)
こちらも綿とポリエステルがそれぞれ50%のTシャツです。
型くずれしにくく快適な肌触りを実現しており、デザイン的にも背面のロゴに特徴を持たせています。
シンプルでありながらパタゴニアのおしゃれ感が詰まったTシャツです。
パタゴニア(38511)
こちらも綿とポリエステルがそれぞれ50%のTシャツになります。
バックのラインロゴが特徴的なスポーティブな印象を与えるTシャツです。
カラーバリエーションも豊富で、シンプルなロゴデザインのため着こなしやすい印象です。
コロンビア(PM0877)
こちらはポリエステル100%のTシャツです。
吸収蒸散させやすい素材となっており、汗をかいてもドライな着心地を実現しています。
また、紫外線カット加工もされており、炎天下でも肌を守ってくれるので、日差しの強い季節でも安心して過ごせます。
コロンビア(4550328780796_010_S)
こちらもポリエステル100%のTシャツです。
シンプルデザインでロゴも小さめのプリントとなっています。
吸湿速乾性に優れているため汗を素早く発散し、快適な着心地を保てるTシャツです。
こちらも紫外線カット加工がされているので、日差しが強い非でも安心です。
コロンビア(PM0823-010)
こちらは綿50%、ポリエステル50%のTシャツです。
背部にキャンプを象徴する特徴的なデザインがあり、アウトドア向きの印象を与えています。
汗を素早く発散させ、紫外線もカットする加工も施されており、外での活動に適したTシャツとなっています。
まとめ:レジャーの服装は汗を発散しやすいポリエステルTシャツが良い!
レジャーに汗はつきものです。
でも汗だくのままでは清潔感はなく、どんなにアクティブに姿を見せても格好良さは半減してしまいます。
スポーツ用のポリエステルTシャツは汗を発散しやすく、常にさらっとした着心地でさわやかな印象を与えてくれます。
べっとり汗だくでは家族からの評価もいまいちですが、さわやかな汗なら逆に好感を持ってもらえるのではないでしょうか?
レジャーやスポーツ、アウトドアを楽しむ際には、ポリエステルTシャツを選んでみてはいかがでしょう。
PROFILE
- 古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。
起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。
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