WTW(ダブルティー)は、日本発祥のファッションブランドで、その魅力は年齢を問わず広く支持されています。
WTW(ダブルティー)のファッションは最新のトレンドを取り入れつつ、独自のデザインとアイデンティティを保つファッションに力を入れています。
これによりファッション愛好者にとって見逃せないブランドとなっています。
そこで、WTW(ダブルティー)の際立つ特徴やその人気の理由について迫ります。
ブランドの独創性やクリエイティブなアプローチに焦点を当て、なぜ多くの方がWTW(ダブルティー)に魅了されているのかを紐解いていきます。
目次
WTWについて
近年、日本のファッション業界ではアーバンサーフスタイルが注目を集めており、伝統的なサーフファッションに都会のエッセンスを融合した、気軽に着こなせる上品でオシャレなスタイルが好評を博しています。
このトレンドに伴い自然志向の消費者層が拡大していることから、リラックス感あふれるアパレルアイテムの製作を目指し、アーバンサーフスタイルブランドとしてWTW(ダブルティー)を設立しました。
WTWのコンセプト
コンセプトは、NaturalとSurfです。
WTW(ダブルティー)のブランド名は、「waiting for the wave (波待ちの時間) 」の頭文字から取られており、「波待ちの間、ゆっくりしよう!」という意味が込められています。
これによりアイテムは現代文化と自然を融合させ、開放感を追求することでリラックスした雰囲気で毎日海辺でサーフィンを楽しむような穏やかな時間を目指し、都市と自然の両方を楽しむライフスタイルを提案しています。
WTWの歴史
WTW(ダブルティー)は2011年に日本のファッション業界に誕生した新進気鋭のブランドです。
親会社は、株式会社バルスが展開するサーフスタイルをテーマにしたインテリアショップです。
WTW(ダブルティー)は東京・青山に1号店があり、その他にも二子玉川や横浜・元町などに複数店舗を構えます。(2024年2月現在)
その歴史は、1990年から始まります。
まず1990年に福井県で会社が設立し、その後1992年に東京・天王洲アイルに「Francfranc」の最初の店舗がオープンしました。
2000年には東京・自由が丘に和をテーマとしたブランド「J-PERIOD」一号店をオープンさせ、2002年にはジャスダックに上場し、2006年には東証一部に上場しました。
そして2007年には東京・有楽町にブランド「About a girl by Francfranc」1号店をオープンさせ、次々に店舗を構えていきます。
WTWの強みと特徴
WTW(ダブルティー)の親会社であるバルスは、生活雑貨や家具のブランドとして知られるフランフランなどを展開し、アパレルアイテムだけでなく生活雑貨や家具においても豊富なノウハウを有しています。
この強みからWTW(ダブルティー)でもこれを活かしたアイテム展開し、各店舗で様々な雑貨や家具も取り揃えています。
また生活雑貨や家具においてもブランドのコンセプトである「自然+サーフ」を取り入れ、西海岸風のインテリアを特徴としてます。
WTWが人気の理由
WTW(ダブルティー)の人気の理由は、敢えて目立った広告や宣伝を行っていないところにあります。
ブランドはユーザーが求める「自分だけが知っているオシャレなもの」を大切にしており、メジャーになることを望んでいないため、SNSやインフルエンサーを利用していません。
宣伝は主にショップスタッフがアイテム情報をインスタグラムに投稿する程度に留めているようです。
しかし、それでもオシャレで上質なアイテムが充実しており、ファッションに敏感な人々からの注目を集めています。
この大きな理由として、WTW(ダブルティー)は西海岸風のライフスタイルである、朝にサーフィン、昼は仕事、夜にレストランで食事といった日常を取り入れたカリフォルニアスタイルを展開しているからと言えます。
この西海岸風の生活に取り入れたいという日本人は近年増えつつあるので、これが時代に適していると言えるのです。
人気アイテム
アーバンサーフスタイルをコンセプトに持つWTW(ダブルティー)の人気アイテムは、数多く存在します。
そこで、WTW(ダブルティー)の中でも人気の高いアイテムを紹介します。
WTW(ダブルティー)の商品を購入希望の方は参考にしてください。
デニムポーチ クラッチバッグ
クラッチバッグはマリン系ファッションや日常でも使用できるデザインで、ツイッターやインスタグラムなどで話題となるアイテムです。
WTW(ダブルティー)のロゴが全面にあしらわれた2WAY CASEは、PCケースやクラッチバッグとしても使えます。
内部にはクッション性のある生地が施されており、止水ジップが採用されているため、大切なガジェットを衝撃や水から守ることが可能です。
また季節を問わず、レジャーシーンでも活躍できる点が魅力です。
デニム トートバッグ
WTW(ダブルティー)の中で常に人気を誇るのが、トートバッグです。
そのシンプルで洗練されたデザインは、モノトーンの服装にもしっかりとフィットし、コーディネートの際に手軽にアクセントを加えることができます。
その小さめのサイズから、ちょっとした外出やランチバッグとしても利用できるため、非常に便利に利用でき、オシャレなアイテムとして重宝されています。
一つ持っているだけで、スタイリッシュで実用的な使い勝手を楽しむことができます。
ベースボールキャップ
シンプルなロゴが特徴のベースキャップはオーガニックコットンを使用し、真夏でも快適に被れる設計がなされています。
使用シーンもレジャーやフェス、アウトドアに最適なアイテムとしておすすめです。
サンダル・ビーチサンダル
デニムにも合わせやすいシンプルなデザインのビーチサンダルです。
こちらはビーチだけでなく、普段のコーディネートにも使用できるアイテムです。
素材にはオーガニックの天然ゴムが使用され、足に絶妙な柔らかさでフィットする柔軟性と弾力性を特徴としています。
Tシャツ
Tシャツは着心地が良く、デザイン性も高いので定番とも言える人気アイテムです。
特に人気の高いアイテムは、ロゴ入りの無地でシンプルなデザインです。
Tシャツにはロゴ位置にバリエーションがあり、様々なコーディネートが楽しめるのが特徴です。
街や海でサラッと着こなすことでオシャレに見えるWTW(ダブルティー)のTシャツは、夏に1枚持っておきたいアイテムです。
WTWとのコラボ企業
WTW(ダブルティー)は様々な企業とのコラボを実現しています。
例えばNEW ERA(ニューエラ)やVANS(ヴァンズ)などがあります。
NEW ERA(ニューエラ)は、プロスポーツでの使用に耐えうる高品質なキャップを実現し、数々のアスリートや有名人に愛用されているブランドです。
コラボキャップでは、NEW ERA(ニューエラ)の代表作である「LOW PROFILE 59FIFTY」や「9THIRTY」とコラボしています。
またVANS(ヴァンズ)は、50年以上に渡ってストリートシーンを牽引してきたシューズブランドです。
アイテムはWTW(ダブルティー)のロゴをVANS(ヴァンズ)のスリッポンに大胆にあしらい、WTW(ダブルティー)のブランド名の由来である「WAITING FOR THE WAVE」という文字をプリントし、インソールとシューズボックスにロゴがデザインされています。
WTWの公式サイトとSNS
オフィシャルサイトは清潔感のあるデザインで、日常に海を感じられるオリジナル家具・インテリア雑貨からアパレルまで幅広いアイテム展開されています。
またOur Store情報のリンク展開もされており、各店舗の新情報の発信もされています。
公式サイト:https://www.wtwstyle.com/shop/default.aspx
Instagram:https://www.instagram.com/wtwstyle/
Facebook:https://www.facebook.com/wtwstyle/
まとめ:WTW ブランドリリース
アーバンサーフ系ファッションブランドであるWTW(ダブルティー)は、西海岸のエッセンスを取り入れたブランドです。
特にカリフォルニアのライフスタイルに憧れる人にとっては最適なブランだと言えるでしょう。
ブランドのコンセプトに、自分だけが知るオシャレブランドという感覚を大事にしているので、ファッションにオリジナリティを求める方にはぜひチェックして欲しいブランドだと言えます。
PROFILE
- 古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。
起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。
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