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老舗ファッションブランドCOMME des GARCONSの魅力を徹底解説

2024年2月19日

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老舗ファッションブランドCOMME des GARCONSの魅力を徹底解説

2024年2月19日

IDEALVINCI

古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。

起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。

日本にも世界に通用するファッションブランドは数ありますが、中でもCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)は有名なブランドとして認知されています。

ファッションに疎い方でも、その名を一度は見たり聞いたりしたことはあるでしょう。

そんなCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)の魅力や歴史などについて解説していきます。

 

COMME des GARCONSについて

日本を代表する高級ブランドとして知られるCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)は、川久保玲が立ち上げたブランドです。

日本人の女性が立ち上げたブランドとしても注目されていますが、日本製という点にこだわりを持っていることもポイントと言えるでしょう。

メイドインジャパンを世に知らしめる意味でも、海外では知られたブランドです。

そんなブランドがこれまでどのような歴史を歩んできたのか、数あるラインについても紹介します。

 

COMME des GARCONSの歴史

女性デザイナー川久保玲が、1969年にCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)を立ち上げます。

元は旭化成で繊維宣伝部という部署でスタイリストをしたことから、ブランドの設立へと至りました。

最初はレディースを中心として製造や販売を行い、1973年には株式会社コムデギャルソンを設立しています。

フランスの言葉で「少年のように」をモチーフとしたブランド名は、その後広く知られていきます。

1975年の東京コレクションに参加後、直営の青山店をオープンさせています。

1978年になるとメンズラインとなるCOMME des GARCONS HOMME(コムデギャルソンオム)を開設します。

その後、1981年にファッションの本場パリのコレクションでデビューをして以降は、パリを中心としたアイテムを展開しています。

1982年にはパリに法人を設立させ、1986年にCOMME des GARCONS S.A.S.をアメリカはニューヨークで設立させました。

1987年にはビジネススーツのラインを、1988念いはシャツのラインをスタートさせるなど精力的に活動しています。

いくつものコレクションをスタートさせ、パリにおいてはそのスタイルの特異さから賛否両論の評価を受けました。

特に黒色にこだわったファッションスタイルは、かなりの衝撃を与えたと言います。

1994年にメンズフレグランスをスタートさせ、1999年には青山店をリニューアルオープンさせています。

その後も広く活動の拠点を拡大していき、2008年には中国は北京、ロシアにも店舗を開設しています。

 

豊富なライン

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)には、とにかく豊富なラインが存在します。

それぞれ異なるコンセプトを持っていて、独立しています。

複数のデザイナーもいることから、各ブランドに対するアプローチも異なり、すべてオリジナルの雰囲気を味わうことができます。

パリで展開する中心となるブランドはもとより、フレグランスや小物類などそれぞれ特色のあるブランドが並んでいます。

中でも最も知られているのが、ブランドを立ち上げた川久保玲によるCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)です。

数あるラインの中心的存在であり、最初に展開したラインでもあることから数多くのコレクションを誕生させたという信頼感があります。

コレクションを製作する上で大切にしていることは反骨精神と見たことがないものというのですから、ブランド誕生から現在まで長い歴史の中でも色あせることがありません。

他のブランドなどとコラボをしており、新しいスタイルの発展が今後も期待されています。

 

COMME des GARCONSの特徴

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)は、日本でも老舗のファッションブランドです。

基本的に華やかで煌びやかなファッションと異なり、色彩は黒色を中心とした落ち着きを持ったテイストが特徴です。

さらにピタリとしたアイテムよりも、ゆったり系のシルエットが多いのもポイントと言えるでしょう。

特に日本製にこだわっていることもブランドのこだわりであり、COMME des GARCONS(コムデギャルソン)のおかげで小さな街の素材工場などは助かっていたという話もあるくらいです。

 

COMME des GARCONSの代表的なライン

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)にはいくつものラインがあるのが特徴です。

その中でも人気の高い代表的なラインを挙げると、最初のCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)が挙げられますが、

他にもCOMME des GARCONS COMME des GARCONS(コムデギャルソンコムデギャルソン)や、PLAY COMME des GARCONS(プレイコムデギャルソン)、JUNYA WATANABE(ジュンヤワタナベ)、COMME des GARCONS  JUNYA WATANABE MAN(コムデギャルソンジュンヤワタナベマン)、 COMME des GARCONS HOMME(コムデギャルソンオム)があります。

JUNYA WATANABE(ジュンヤワタナベ)などは他の有名ブランドとコラボも果たし、世界からも支持を集めています。

中でもCOMME des GARCONS HOMME(コムデギャルソンオム)は、他のラインが基本ベースがレディスであるのに対し、メンズラインということで注目を集めました。

流行をしっかり取り入れているにも関わらず、時代遅れにならないテイストのファッションを実現しています。

展開されてから40年以上も続いているラインであり、その人気の高さと信頼性や魅力は他のブランドでは味わうことができません。

 

COMME des GARCONSの魅力とは

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)は日本のファッション界を世界に通用するブランドへと押し上げた老舗のブランドでもあることから、非常に魅力あふれるファッションで溢れています。

常に日本のファッション業界の先を歩き続け、他のブランドが用いなかった黒色を貴重としたテイストで話題をさらってきました。

ファッション業界が作ってきた常識というものを打ち壊し、現在でも高く評価されるテイストを数多く作り上げ、多数の魅力的なラインを持っていることからもその実力の高さを知ることができるでしょう。

本来数多くのラインが立ち上がるとコンセプトはぶれていくものですが、COMME des GARCONS(コムデギャルソン)にはそれがなく、方向性は違っても本来のブランドが持つイメージ、川久保玲を中心としたデザイナーたちの雰囲気などを持ち続けて進化させている点がファンからすれば信頼感と魅力的に見えるのかもしれません。

 

COMME des GARCONSの公式サイト・SNS

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)には公式サイトが存在し、https://www.comme-des-garcons.com/からアクセスできます。

またインスタもあり、色々と新しい商品を見ることができます。

基本的に広く知られたブランドでもあるため、様々なファッションサイトでCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)のライン別のアイテムを見ることが可能です。

気になる方はチェックしてみましょう。

 

まとめ:COMME des GARCONS ブランドリリース

日本のファッション界の頂点と言っても間違いではないのが、COMME des GARCONS(コムデギャルソン)です。

他にも日本を代表するブランドは数ありますが、世界的にも通用する老舗のブランドと聞かれて、COMME des GARCONS(コムデギャルソン)の名を挙げる方は少なくないでしょう。

海外でも広くファッション展開していることもあり、日本発のブランドであることを知らない人もいるかもしれません。

それぐらい認知されているCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)のアイテムに興味のある方は、是非ブランドを覗いてみてはいかがでしょうか。

PROFILE

IDEALVINCI
IDEALVINCIメンズファッション専門WEBライター
古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。

起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。

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