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高い品質のシュラフを選ぶならNANGA!老舗としてのこだわりとは

2024年2月9日

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高い品質のシュラフを選ぶならNANGA!老舗としてのこだわりとは

2024年2月9日

近年は登山などアウトドアがブーム的な形で広がるようになり、様々なアウトドアブランドが注目を集めています。

海外ブランドが軒を連ねる中で、日本の老舗ブランドNANGA(ナンガ)も人気を呼んでいます。

登山やキャンプなどのアウトドアに欠かせないシュラフを中心として、様々なアイテムがラインナップされるNANGA(ナンガ)について解説していきます。

 

NANGAとは

NANGA(ナンガ)は、日本発の老舗アウトドアブランドです。

シュラフをメインにしていることで知られ、他にもダウンジャケットや様々なアクセサリーを展開しています。

昔から続く羽毛への知識や技術によって作られる信頼性のおけるアイテムの数々は、如何にも日本の職人の物作りだと感動すら与えてくれるでしょう。

 

NANGAの歴史

NANGA(ナンガ)の歴史は、1941年滋賀県に誕生した横田縫製からスタートしました。

近江真綿を使った布団を製造する産地でもあった滋賀県の旧近江町で、その仕事の請負をしたのが始まりです。

戦後の1950年になると大手の布団メーカーより縫製加工の下請けとなり、1970年にこたつ布団の機械を導入したことでさらに業務を拡大、1988年に大手アウトドアブランドより寝袋に関する縫製の依頼が来たことから、現在まで続くシュラフの縫製を始めることになります。

1990年、二代目となる社長の横田晃によって有限会社コスモスが設立されます。

この年には、昔から製造をしてきた羽毛布団と寝袋の割合が変更されたと言います。

1993年、株式会社ヨコタコスモスに組織の変更を行い、1994年には河田フェザー株式会社と取引を始めています。

そして1995年、会社名を株式会社ナンガに変更します。

このナンガの由来は、ヒマラヤ山脈にある難易度の高い山として知られるナンガ・パルバットと言います。

1996年には、プライベートブランドとして寝袋の製造を開始し、高い品質であることが全国的に広がりました。

2001年に後の三代目の社長になる横田智之がナンガに入社し、2003年にはダウンジャケットを展開しています。

2015年に東京都目黒区に直営店として「NANGA SHOP TOKYO」設立し、翌年には吉祥寺に2号店「nap produced by NANGA」展開しています。

2018年に遂に海外への出店を開始し、世界へ日本発のアウトドアブランドを広げています。

 

NANGAのこだわり

シュラフに特化したメーカーという日本のアウトドアブランドでも珍しいイメージがありますが、元々羽毛布団の縫製加工から始まっていることを考えると、これ以上に信頼性のおけることはありません。

ブランド名のNANGAも、ヒマラヤの人喰い山として知られている登頂の困難な山ナンガ・パルバットから来ていることから、創業者であった横田晃の思いにある「みんなが登らんとこを登ったろう」という意気込みから来ています。

原点である羽毛にこだわりを持ち、長い時間をかけて培ってきた技術や知識を駆使して作られるシュラフやダウンジャケットは、誰の目から見てもこれ以上はない驚きと感動を与えてくれるはずです。

 

NANGAの特徴

NANGA(ナンガ)がアイテムに使っているのは国内で洗浄された最高の羽毛です。

質と安全性には徹底的にこだわり、そこには老舗らしい職人の気質が見て取れます。

素材だけではなく、アウトドアという過酷な環境下にも耐えられる物作りを行う熟練の技も重要です。

外側からでは見えない部分にこだわりを持ち、高い性能で世界のアウトドアブランドを渡りあえる信頼性のおけるブランドと言えるでしょう。

自社工場で生産することができるという点でも、NANGA(ナンガ)が他のメーカーと異なる特徴と言えるかもしれません。

 

NANGAのシュラフ

NANGA(ナンガ)を語る上で絶対に外せないアイテムと言えば、やはりシュラフでしょう。

あまりの安定感から登山家の間で知られているだけでなく、キャンプを好む人からもそのクオリティの高さで人気を集めているアイテムです。

特質すべき特徴だけでもいくつもありますが、まず羽毛に関するこだわりが強いことが挙げられます。

ダウンシュラフを手に入れるだけで、羽毛の産地に関する証明書が添付されていることでその品質へのこだわりが分かるでしょう。

もちろん国内洗浄を徹底しており、温度や湿度を細かく管理して三重県の超軟水で洗浄するなど非常に細かい基準があります。

また自社工場において、熟練の職人が丁寧に作り上げることがNANGA(ナンガ)の持つ圧倒的とも言える品質の良さを決定づけているとも言えるでしょう。

日本製というプライドを日の丸という形でアイテムにタグ付けしていることも特徴です。

老舗のブランドでありながら、NANGA(ナンガ)は最先端とも言われるテクノロジーをアイテムへと積極的に導入しています。

暗い場所では特殊な樹脂によって光って見えるようになるジッパーや、シュラフに張っている生地についても防水性や透湿性などにおいて非常に高い性能を兼ね備えています。

NANGA(ナンガ)の最大の特徴と言えば、ダウンシュラフは永久保証が適用されているという点です。

そのため生地が破れるなど何らかの不具合的なことが発生したとしても、基本的には送料だけで修理をしてもらえます。

もちろん破損について適用される保障にも限度はありますが、他のブランドなどと比べても安心感が違います。

元々NANGA(ナンガ)のアイテムは高く見られがちですが、高い品質や保障に関してだけでも決して損はしないはずです。

さらに、NANGA(ナンガ)はシュラフの羽毛の増量にも対応してくれるのです。

購入したシュラフにも対応していますので、使用した後に保温の性能について不安を感じても安心のユーザーファーストなブランドです。

 

NANGAのダウンジャケット

NANGA(ナンガ)はシュラフがメインのブランドですが、同じようにダウンジャケットも高い品質を誇ります。

中でもよく知られているのがオーロラダウンジャケットです。

防水性と透湿性に優れ、着心地も最高の状態を約束してくれるでしょう。

信頼度の高い最高品質の羽毛を採用しているため、保温についても高い満足感を得られるはずです。

キャンプを好む人にとって心配なのは、焚火などで火の粉がジャケットに付くことで穴が空いたりすることです。

しかし、タキビダウンジャケットは特殊な配合を施された生地により火の粉にも強いのが特徴です。

他にも様々なシーンで活躍するジャケットが複数揃っています。

 

NANGAの公式サイト・SNS

NANGA(ナンガ)には公式サイトhttps://nanga.jp/があります。

これまでの歴史やブランドが誇るアイテムの特徴が記載されていますので、NANGA(ナンガ)に興味のある方はこちらを覗いてみるといいでしょう。

フェイスブックやインスタグラム、X(旧ツイッター)もありますので、最新の情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

NANGA おすすめアイテム紹介

NANGAのおすすめアイテムをご紹介します。

どれもブランドを代表する人気アイテムばかりとなりますので、是非チェックしてみてください。

 

NANGA NANGA AURORA DOWN JACKET

 

NANGA オーロラライトユーティリティーダウンジャケット

 

NANGA オーロラスタンドカラーダウンジャケット

 

NANGA キルトダウンパンツ

 

NANGA AURORA 2.5LAYER TREK SHELL PARKA

 

まとめ:NANGA ブランドリリース

NANGA(ナンガ)は最高品質の羽毛にこだわった日本発のアウトドアブランドです。

特にシュラフに関しては登山家やキャンパーから高い人気を誇り、それに見合うだけの安心感を与えてくれるアイテムがラインナップしています。

長い歴史を重ねてきた中で培ってきた技術や知識が作り上げているシュラフはもとより、ダウンジャケットにもその技術力が活かされています。

満足できるシュラフを選びたいときには、まずNANGA(ナンガ)のアイテムを試してみてはいかがでしょうか。

PROFILE

IDEALVINCI
IDEALVINCIメンズファッション専門WEBライター
古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。

起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。

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