
寒さが本格化する季節に重ね着の快適さやスタイリングの幅を広げるうえで欠かせないのが“インナー”の存在です。
その中でも近年特に注目されているのが、機能性とファッション性を両立した「サーマル」です。
本来はミリタリーやワークウェアに端を発する防寒用のインナーでしたが、今やサーマルは一枚で着てもサマになる存在感を持つ、スタイルの主役となるアイテムへと進化しています。
ワッフル編みやハニカム構造による独特の風合い、優れた保温性と通気性、そして幅広いブランドから展開される豊富なデザイン、その魅力は多方面にわたります。
この記事では、サーマルの意味や素材の特徴、デザイン的魅力、人気ブランドの紹介、そしてメンズファッションにおける具体的な着こなし術までを詳しくご紹介します。
目次
サーマルとは?意味と素材の基本知識

サーマル(Thermal)の語源と一般的な定義
「サーマル(Thermal)」とは、英語で「熱の・温度の」といった意味を持ち、衣類においては保温性に優れた素材やアイテムを指す言葉として使われます。
特にファッション業界では、「サーマルシャツ」や「サーマルインナー」と呼ばれる、凹凸のある特殊な編み地を用いた長袖シャツが代表的です。
アメリカでは軍用インナーやアウトドアウェアとしても長年使用されてきた背景があり、日本でも「サーマル=あたたかい肌着」として親しまれてきました。
しかし現在では、機能性だけでなくその独特な風合いやデザイン性が見直され、ファッションアイテムとしての評価も高まっています。
サーマル素材とは:ワッフル生地・ハニカム・リブなどの特徴
サーマル素材と呼ばれる生地には、共通して“凹凸”のある編み方が採用されています。代表的なのが以下の3種類です。
- ワッフル生地(ワッフル編み):お菓子のワッフルのような格子状の凹凸が特徴。通気性と伸縮性があり、肌触りもやわらか。カジュアルファッションで多く用いられる。
- ハニカムメッシュ(蜂の巣構造):六角形状の凹凸が連なるハニカム構造は、軽量性と保温性を両立。ミリタリーインナーなどにも用いられ、耐久性にも優れる。
- リブ編み:縦方向に伸びる編み地で、体にフィットしやすい。袖口や裾部分などのパーツ使いとしても頻繁に登場。
これらの素材はどれも空気を含む層を作り出すことで、保温性を高める役割を果たしています。
保温性・通気性・吸湿性に優れた機能的素材
サーマル生地は、構造的に空気の層を作りやすく、「保温性」「通気性」「吸湿性」のバランスに優れています。
つまり、暖かさを保ちながらも蒸れにくく、汗をかいても快適な着心地が維持されるという、インナーとして理想的な性質を持っています。
また、伸縮性もあるため動きやすく、日常使いはもちろん、アウトドアやスポーツシーンなどアクティブな場面にも適しています。
そのため、アンダーウェアとしてだけでなく、秋冬のレイヤードスタイルにも非常に重宝されています。
肌着としての役割からファッションアイテムへと進化した歴史
サーマルのルーツは軍用肌着にあり、アメリカ軍が寒冷地対応のインナーとして採用したのが始まりです。
その後、サーマル素材の機能性と着心地が評価され、民間にも広く普及していきました。
特にアメリカンカジュアルやワークウェアスタイルでは、サーマルはシャツやジャケットの下に合わせるインナーとして定番の存在に。
現代ではさらに、1枚で着用してもサマになるようデザイン性を加えたサーマルトップスが多数展開されており、ファッションアイテムとして独立したポジションを確立しています。
カジュアルブランドからセレクトショップ、さらにはハイブランドに至るまで、サーマルは多くのブランドが採用するスタンダードな素材となっており、今後もその人気は続くと考えられます。
サーマルの主なデザインの特徴

表面の凹凸(ワッフル状・ハニカム構造)の意味
サーマルシャツの最大の特徴ともいえるのが、表面に施された凹凸状の編み地構造です。
ワッフルやハニカムと呼ばれるこのパターンには、単なるデザイン的な意匠にとどまらず、機能的な意味があります。
凹凸があることで、肌との接地面が減り、その隙間に空気の層が生まれます。
これにより、外気の冷たさを直接肌に伝えず、体温を効率的に保つ保温効果が生まれます。
また、この構造は通気性も確保できるため、汗をかいても蒸れにくいという利点も。
ワッフル編みは柔らかさと伸縮性に優れ、ハニカム構造は軽量で耐久性に富んでおり、それぞれが異なる魅力を持っています。
ファッションの観点でも、凹凸による立体感がシンプルなスタイリングに表情を加える要素となっており、「無地なのに地味にならない」アイテムとして注目されています。
袖口・裾のリブ仕様
サーマルウェアの多くには、袖口や裾にリブ仕様が施されています。
このデザインは、単に見た目のアクセントというだけでなく、防寒性や機能性の面で重要な役割を果たしています。
まずリブは身体にしっかりとフィットし、冷気の侵入を防ぐことで保温性を高めます。
さらに、動いてもズレにくく、快適な着用感を維持できるという実用的なメリットもあります。
特に袖口のリブは、ジャケットやアウターとのレイヤード時に袖を整えやすく、スタイリングの安定感にも寄与します。
このリブの太さや素材、テンションの強さもブランドやモデルによって個性があり、アイテムを選ぶ際のチェックポイントのひとつです。
裏起毛や二重構造などの防寒性強化ディテール
近年のサーマルアイテムでは、より高い保温力を実現するために、裏起毛加工や二重構造を取り入れたモデルが増えています。
裏起毛タイプでは、内側の肌に触れる部分がフリース状になっており、さらに暖かく、柔らかい肌触りを実現。
冬の本格的な寒さにも対応できる仕様となっています。
また、二重構造(ダブルフェイス)にすることで、外側は耐久性、内側は保温性という具合に、それぞれの役割を明確に分けた高機能設計も登場しています。
こうしたアップデートはアウトドアブランドや高機能インナーに多く見られ、サーマルの進化を象徴するディテールといえるでしょう。
カジュアル・ミリタリー・ワークなどへの応用
サーマルはその起源や機能性から、カジュアル、ミリタリー、ワークといった男らしいスタイルとの相性が抜群です。
アメカジでは、ネルシャツやデニムジャケットの下に合わせるインナーとして長年親しまれてきました。
ミリタリースタイルでは、フィールドジャケットの下に着る保温インナーとしての実用的な立ち位置を確保。
さらに、ワーク系ブランドでは肉厚で耐久性の高いサーマルをラインナップし、ハードな環境でも快適に着られるよう工夫が凝らされています。
また最近では、オーバーサイズやゆるめシルエットのサーマルが登場し、ストリートスタイルやモード系のコーディネートにも取り入れられるなど、ジャンルレスに進化を遂げています。
このように、サーマルは機能性に裏打ちされたデザイン要素を活かしつつ、さまざまなファッションスタイルへと柔軟に対応できる万能アイテムとして、ファッションシーンに深く根付いています。
サーマルアイテムの種類とカテゴリ

サーマルトップス(長袖・ヘンリーネック・クルーネック)
サーマルアイテムの中で最も代表的なのが、長袖のサーマルトップスです。
シンプルなクルーネックタイプをはじめ、ボタン付きで程よいアクセントになるヘンリーネックタイプも定番として人気があります。
クルーネックはTシャツ感覚で重ね着しやすく、首元がすっきりしているためカジュアル・ミニマルな印象に。
ヘンリーネックは武骨でクラシックな雰囲気を演出でき、ミリタリーやアメカジとの親和性が高いです。
また、フィット感のある細身シルエットから、トレンドのオーバーサイズまでバリエーションも豊富。
インナーとしてはもちろん、秋〜春にかけては1枚でも着られる汎用性の高さが魅力です。
サーマルパンツ(スウェットライク・レギンス系)
近年ではトップスだけでなく、サーマル素材を使ったボトムスにも注目が集まっています。
特にリラックス感のあるスウェットライクなサーマルパンツは、ルームウェアとしてもタウンユースとしても人気。
また、薄手でタイトなレギンス型のパンツは、防寒インナーとしてスノーボードや登山などのアウトドアシーンで活躍。
レイヤードのベースとしても使いやすく、スポーツブランドやアウトドアブランドからも高機能モデルがリリースされています。
トップス同様、サーマルの凹凸構造が保温性と通気性を両立し、肌触りの良さと軽やかな穿き心地が特徴です。
サーマル素材を使用したセットアップやアウターのインナー
サーマル素材は上下セットアップで展開されることも多く、ルームウェアやワンマイルウェアとしても高い支持を得ています。
上下共に統一感のある素材感で、家でも外でも快適に過ごせるのがポイント。
また、サーマルはアウターのインナー素材としても重宝されており、ジャケットの裏地やベストの中綿部分などにも採用されることがあります。
特にミリタリーやアウトドア系ブランドでは、保温性と通気性を両立させるための裏地として、サーマルが設計に組み込まれています。
機能性とファッション性を兼ね備えた素材として、サーマルは着用面だけでなく構造面でも重宝されているのです。
キッズ・レディースとの違い
サーマルアイテムはメンズだけでなく、レディース・キッズ向けにも数多く展開されています。
それぞれのカテゴリでは、体型や用途に合わせて仕様やデザインが工夫されています。
レディースでは、肌触りやシルエットの柔らかさを重視した設計が多く、フレアスリーブやボートネックなど女性らしいアレンジが施されたモデルも登場しています。
また、ワンピース型やレイヤード前提のシアーサーマルなど、デザインの幅も豊富です。
キッズ向けでは、動きやすさや耐久性を重視しながらも、敏感な肌に優しい素材選びがなされています。
保育園・学校などでの重ね着や外遊びを想定したモデルも多く、家庭用乾燥機対応などの機能面も強化されています。
このように、サーマルは性別や年齢を問わず、あらゆる層に対応したユーティリティアイテムとして広く親しまれているのです。
サーマルの着こなし術

アメカジスタイルにおけるインナー使い
アメリカンカジュアル(アメカジ)スタイルにおいて、サーマルは定番中の定番アイテムです。
特にネルシャツやデニムジャケット、ワークジャケットなどの下に差し込むインナーとしての活用が王道。
ベーシックなクルーネックのサーマルを素肌に近い形で着用し、その上に開襟シャツやジップパーカーを重ねることで、自然なレイヤードスタイルが完成します。
色の組み合わせとしては、ホワイトやオートミールなどの明るめサーマルが使いやすく、アウターの色味を引き立てる中和剤としても機能します。
あくまで“見せるインナー”として、さりげなく存在感を主張するのがアメカジ流です。
ミリタリーテイストと相性抜群のレイヤード
ミリタリーファッションとサーマルの相性は極めて高く、機能美と実用性を感じさせる組み合わせとして人気です。
たとえばM-65やN-1、MA-1などのミリタリージャケットのインナーにサーマルを挟むと、スタイルに一層の奥行きが生まれます。
特にヘンリーネックのサーマルは、ミリタリーテイストを際立たせるディテールとして効果的。
ボタンを少し開けて無骨な印象を演出したり、タックインしてきれいなシルエットを整えたりと、さまざまな着こなしが可能です。
また、オリーブグリーンやコヨーテブラウンなど、ミリタリーカラーのサーマルを選ぶと統一感のある男らしい装いが完成します。
現代のストリート・ノームコア文脈での使い方
近年のファッションでは、サーマルはストリートスタイルやノームコア(究極の普通)文脈でも注目されています。
オーバーサイズのサーマルトップスを1枚でゆるく着たり、バギーデニムやカーゴパンツと合わせたりと、従来のインナー的な立場から“見せるトップス”へと進化しています。
カラーはモノトーンやアースカラー系が多く用いられ、着こなしに洗練された雰囲気をプラス。
シンプルでありながら、凹凸のある素材感がスタイリングに立体感を生むため、無地コーデでものっぺりしません。
足元はVANSのスニーカーやSalomon、New Balanceなど、ストリートとアウトドアを横断するアイテムと好相性。
キャップやビーニーをプラスしてバランスを取るのも◎です。
サイズ選びとスタイリングのポイント
サーマルを取り入れる際、着こなしの印象を大きく左右するのがサイズ感の選び方です。
- タイトフィットの場合:従来のインナー用途を意識した細身シルエットは、重ね着のベースとして優秀。体にフィットすることで保温性も高まり、アウターやシャツとの干渉も少ないためスッキリした見た目に仕上がります。クラシックなアメカジやミリタリースタイルにおすすめ。
- ゆるめサイズの場合:現代的なルーズフィットのサーマルは、一枚で着ても様になる“主役トップス”。リラックス感のある抜け感スタイルを作ることができ、トレンド志向の高いストリートファッションとも相性抜群です。着丈や肩幅が広めのものを選ぶことで、旬のシルエットに。
また、レイヤードする際は袖や裾からサーマルのリブをチラ見せさせることで、立体的でこなれた雰囲気が生まれます。
着方によってはスポーティにもクラシックにも見せられるため、スタイルの振れ幅が広いのもサーマルの大きな魅力といえるでしょう。
サーマルに強い人気ブランド紹介

定番ブランド
定番ブランドのサーマルは、機能性・価格・入手性のバランスが良く、初めての一着としてもおすすめです。
Hanes(ヘインズ)
アメリカを代表するアンダーウェアブランドで、パックTで知られるHanesは、サーマルシャツにおいても圧倒的な人気を誇ります。
程よい厚みと柔らかな風合いが特徴で、クセのないベーシックなデザインはデイリーユースに最適。
コストパフォーマンスにも優れており、まとめ買いにも向いています。
PRO CLUB(プロクラブ)
西海岸のストリートシーンで人気の高いPRO CLUBのサーマルは、ヘビーウェイトな厚手素材が特徴。
ガッシリとした生地感で耐久性も抜群、ラフに洗っても型崩れしにくい点が支持されています。
無骨でタフなスタイルにぴったりの1枚です。
Healthknit(ヘルスニット)
1900年創業の老舗アンダーウェアブランド。サーマルウェアの歴史そのものともいえるブランドで、クラシックな雰囲気と高品質な素材感が魅力。
ワッフルやリブ編みなどバリエーションも豊富で、アメカジ好きには欠かせない存在です。
ドメスティックブランド
日本国内ブランドのサーマルは、素材や縫製へのこだわりが強く、着心地・耐久性ともにワンランク上の仕上がりです。
REMI RELIEF(レミレリーフ)
岡山発のドメスティックブランドで、古着のような風合いを再現する加工技術に定評あり。
サーマルもヴィンテージ感のある絶妙な色味や、洗いのかかったナチュラルな質感が魅力。
リラックスしたシルエットながら上品さもあり、都会的なアメカジにハマります。
LOOPWHEELER(ループウィラー)
吊り編み機によって生まれる独自の柔らかさと伸縮性を持つ生地が代名詞のLOOPWHEELER。
サーマルにおいても例外ではなく、シンプルながら丁寧な縫製と心地よいフィット感で、多くのファンを獲得しています。
日本製ならではのクオリティを体感できる1着。
Warehouse(ウエアハウス)
ヴィンテージの再現力に定評のあるWarehouseのサーマルは、昔ながらの米国サーマルを忠実に再現した仕様。
凹凸の深いハニカム構造や絶妙な糸のムラ感など、アメリカ製ヴィンテージにこだわる層にも支持される逸品です。
サーマルの選び方と注意点

素材の違いによる着心地と機能性
サーマルを選ぶ際、最も重要なのが「素材の種類」とその特性です。
一般的に多く用いられているのは綿(コットン)ですが、それに加えてポリエステルやアクリル、ポリウレタンなどを混紡することで、より機能性を高めた素材も存在します。
- コットン100%:柔らかくナチュラルな肌触りで、着心地が優しい反面、吸湿性が高いため汗を含むと乾きにくいという弱点があります。秋冬のインナーとして定番。
- ポリエステル混:速乾性や耐久性が高まり、洗濯を繰り返しても型崩れしにくい。アクティブ用途やアウトドアに最適。
- 裏起毛タイプ:内側がフリース状になっており、防寒性が高く真冬にも適応。ただしやや厚みが出るため、重ね着には注意が必要。
このように、使用シーンや着心地の好みに応じて素材を見極めることが、快適なサーマル選びの第一歩となります。
1枚着としてのデザイン性の有無
サーマルには「完全なインナー仕様」のものと、「1枚でも着られるファッション性を備えたもの」の2タイプがあります。選ぶ際には、その使い方を明確にしておくことが重要です。
- インナー前提モデル:襟ぐりが狭く、フィット感の強いシルエット。袖や裾にリブがしっかり入り、装飾のないミニマルな作りが多い。アウターやシャツの下に着る用途に最適。
- 1枚着対応モデル:ゆったりしたシルエットや大胆なワッフル編み、ヘンリーネックや裾スリットなど、ファッション性を意識したディテールが特徴。春秋はこれ1枚でもサマになる設計。
購入時には、オンライン商品説明の「用途」や「モデル着用写真」をよく確認し、目的に合ったタイプを選ぶことが失敗を防ぐコツです。
まとめ:保温性・通気性・吸湿性に優れたアメカジ&ミリタリー定番アイテム

サーマルは、保温性・通気性・吸湿性といった機能面に優れるだけでなく、ファッション性も兼ね備えた万能なアイテムです。
凹凸のある独特の編み地構造により、見た目にアクセントを加えつつ、快適な着心地を実現するサーマルは、インナーとしても一枚着としても活躍します。
特にアメカジやミリタリースタイルでは定番として重宝され、現代のストリートやノームコア的な着こなしにも柔軟に対応できる汎用性の高さが魅力です。
HanesやHealthknitといった定番ブランドから、REMI RELIEFやLOOPWHEELERのような国内ブランドなどの機能性やデザイン性に優れたブランドまで、多様な選択肢が存在します。
選ぶ際には素材やシルエット、デザイン性をよく見極め、自分のスタイルや用途に合った一着を選ぶことが重要です。
サーマルは、寒い季節を快適に乗り切るだけでなく、スタイリングを楽しむための強力な味方となる存在です。
あなたのワードローブにも、ぜひお気に入りの一枚を加えてみてはいかがでしょうか。
PROFILE
- メンズファッション専門WEBライター
- 古着屋「GARATOIRO」「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。
起業後は30万人以上のファッションユーザーに利用されるWEBメディア「IDEALVINCI」専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。
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