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PHINGERIN(フィンガリン)とは?【ブランドリリース】

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PHINGERIN(フィンガリン)とは?【ブランドリリース】

PHINGERIN

PHINGERIN(フィンガリン)は、日本発のファッションブランドとして、独自の視点でリラックス感とモダンさを融合させたアイテムを展開し、多くのファッション愛好家から注目されています。

創業者である小林資幸氏の背景や、パジャマから始まったブランドの歴史、さらには音楽やカルチャーとのつながりがデザインに色濃く反映されていることが特徴です。

この記事では、PHINGERIN(フィンガリン)の起源や歴史、創業者とデザイナーの背景、デザインの特徴とスタイルについて詳しくご紹介します。

 

PHINGERIN(フィンガリン)の起源と歴史

PHINGERIN(フィンガリン)は、2008年にデザイナーの小林資幸氏によって設立された日本のファッションブランドです。

ブランドコンセプトは「RELAX, LIGHT and MODERN」であり、カジュアルでリラックスしたウェアを展開しています。

 

ブランドの起源:パジャマからのスタート

PHINGERIN(フィンガリン)のユニークな点は、その起源がパジャマ作りにあることです。

デザイナーの小林氏は、「夢のある仕事がしたい」という思いから、誰もがしっくりくるアイテムとしてパジャマに着目しました。

高級シャツ生地を使用し、縫い目が肌に触れない工夫を施したパジャマを約500着制作し、それを自ら手売りすることでブランドの基盤を築きました。

 

ブランドの発展とアイコンアイテム

PHINGERIN(フィンガリン)は、パジャマを中心に据えつつ、独自のデザインと機能性を持つアイテムを展開しています。

例えば、「スープシャツ」は、スープを飲む際にシャツが汚れないように工夫されたハンカチ付きのシャツで、実用性とデザイン性を兼ね備えています。

また、「ボンテージパンツ」は、柔らかな素材感とパンク的なディテールを融合させた独特のデザインで、多くのファンを魅了しています。

 

デザイナー小林資幸氏の背景

小林資幸氏は広島県出身で、会社員生活を経て文化服装学院に入学しました。

2007年には岡本裕治氏と共に「Cidermouse posse」という名義で活動し、その後フィンガリンを立ち上げました。

彼の経歴と経験が、PHINGERIN(フィンガリン)の独自性と革新性を支えています。

 

PHINGERIN(フィンガリン)の現在と展望

PHINGERIN(フィンガリン)は、リラックス感とモダンさを融合させたデザインで、多くのファッション愛好家から支持を受けています。

近年では、俳優の柄本時生氏をモデルに起用するなど、ブランドの魅力を多角的に発信しています。

今後も、独自の視点とデザインでファッション業界に新風を吹き込むことが期待されています。

 

創業者 小林資幸について

PHINGERIN(フィンガリン)の創業者でありデザイナーである小林資幸氏は、その独自の視点と情熱で日本のファッションシーンに新風を吹き込んでいます。

彼の経歴やブランド設立の背景、そしてデザイン哲学について詳しく解説していきます。

 

幼少期からのファッションへの興味

小林氏は幼少期からファッションに興味を持っていました。

母親がブティックを経営していた影響もあり、洋服に関わる仕事への憧れを抱いていたといいます。

しかし、家族の反対もあり、高校卒業後は地元の電気工事会社に就職しました。

しかし、実際の業務を経験する中で、「やっぱり、洋服について学びたい」という思いが強まり、会社を辞めてファッションの道を志すことを決意しました。

 

文化服装学院での学びとブランド設立

小林氏は文化服装学院に入学し、ファッションデザインを本格的に学びました。

卒業後の2008年、PHINGERIN(フィンガリン)を設立。

ブランドの原点はパジャマであり、高級シャツ生地を使用したパジャマを自ら手売りすることでブランドをスタートさせました。

当初は開業資金のすべてをイタリア産のデッドストックの生地代と500着分のパジャマの制作費につぎ込み、在庫に囲まれながらも、「500着売り切れなかったら、そのときは才能がないと思って諦めよう」という覚悟で取り組んでいたといいます。

 

ブランド運営の試行錯誤と成長

ブランド設立当初、小林氏はブランドの運営方法がよく分からず、手探りの状態でスタートしました。

1年間の手売り生活を経て、友人の雑貨店で展示会を開催するなど、地道な活動を重ねました。

その結果、少しずつブランド運営のノウハウを習得し、全国の主要セレクトショップにダイレクトメールと作品の写真を送ったり、直接売り込みをかけたりするなどの努力が実を結び、ブランドとしての地位を確立していきました。

 

デザイン哲学とパジャマへのこだわり

小林氏は、パジャマを「夢のあるアイテム」として捉え、「パジャマ=寝るときに着るもの」という概念にこだわらず、ドレスシャツの延長のように、外出時にも着られるアイテムとして展開させたいと考えています。

彼にとって、パジャマはお守りのような存在であり、今後も新作を作り続けていきたいと語っています。

また、彼のデザインにはパンクからのインスピレーションも取り入れられており、自由な着こなしや試行錯誤を楽しむことを提案しています。

 

俳優・柄本時生とのコラボレーション

PHINGERIN(フィンガリン)のルックモデルとして、俳優の柄本時生氏を起用しています。

小林氏は、柄本氏の独特な雰囲気やパンク的な要素に魅力を感じ、モデルとしての起用を決定しました。

このコラボレーションは、ブランドの持つ独自性や遊び心をより一層引き立てています。

 

現在と未来への展望

PHINGERIN(フィンガリン)は、リラックス感とモダンさを融合させたデザインで、多くのファッション愛好家から支持を受けています。

小林氏は、これからもパジャマを中心としたアイテムを展開しつつ、新たなデザインやアイデアを取り入れ、ブランドの成長と進化を目指しています。

彼の情熱と創造性が、今後のPHINGERIN(フィンガリン)の発展に大きく寄与することでしょう。

 

PHINGERIN(フィンガリン)のデザインの特徴とスタイル

PHINGERIN(フィンガリン)は、2008年にデザイナーの小林資幸氏によって設立された日本のファッションブランドで、そのデザインは「RELAX, LIGHT and MODERN」をコンセプトに掲げています。

ブランドの特徴的なスタイルとデザインについて、以下に詳しくご紹介します。

 

リラックス感とモダンさの融合

PHINGERIN(フィンガリン)のデザインは、リラックスした着心地と現代的なデザインを巧みに組み合わせています。

高級なシャツ地を使用したパジャマ作りからスタートした経緯もあり、肌触りの良さや着心地の快適さを重視したアイテムが多く展開されています。

例えば、定番アイテムの「ナイトシャツ」や「ボンデージパンツ」は、リラックスしたシルエットとモダンなデザインが特徴です。

 

独自の素材選びとディテールへのこだわり

PHINGERIN(フィンガリン)は、素材選びやディテールに対するこだわりが強く、独自の世界観を構築しています。

例えば、「PG1 KNIT」は、クラシックなデニムジャケットの形を手編みで再現したニットカーディガンで、オーガニックコットンとリサイクルポリエステルを使用し、柔らかな着心地を実現しています。

 

また、ステッチの配色やクレイジーパターンなど、細部にまでデザイン性が追求されています。

 

音楽カルチャーとの融合

PHINGERIN(フィンガリン)は、音楽カルチャーとのコラボレーションにも積極的です。

例えば、The Style Councilとのコラボレーションでは、12インチシングル「マネー・ゴー・ラウンド」のLPジャケットをデザインに取り入れたTシャツを展開し、ファッションと音楽の融合を表現しています。

 

多様なコラボレーションと進化

PHINGERIN(フィンガリン)は、他ブランドとのコラボレーションを通じて、そのデザインの幅を広げています。

例えば、NEIGHBORHOODとのコラボレーションでは、PHINGERINの「NOREN JACKET」をハイネックにアレンジした2WAY仕様のスタンドカラージャケットや、ダメージ加工を施したニットアウターなど、両ブランドのエッセンスを融合させたアイテムを展開しています。

 

季節の変わり目に最適なアイテム

PHINGERIN(フィンガリン)のアイテムは、季節の変わり目にも活躍します。

例えば、「PG1 KNIT」は、温度調節に優れたカーディガンで、Tシャツの上にさらりと羽織れるため、気温差のある時期に最適です。

柔らかな素材感と軽い着心地が特徴で、男女問わず多くのファンに支持されています。

 

PHINGERIN(フィンガリン)のデザインは、リラックス感とモダンさ、そして独自の素材選びやディテールへのこだわりが融合し、唯一無二のスタイルを確立しています。

今後も多様なコラボレーションや新たなアイテムの展開を通じて、その魅力をさらに広げていくことでしょう。

 

まとめ:PHINGERIN(フィンガリン) ブランドリリース

PHINGERIN(フィンガリン)は、創業者・小林資幸氏の独自の視点と確かな技術によって生み出される、リラックス感とモダンさが融合したデザインが魅力のブランドです。

パジャマを原点としながらも、細部にまでこだわった素材選びや、音楽カルチャーとの融合、他ブランドとのコラボレーションを通じて、唯一無二のスタイルを確立しています。

 

そのシンプルながらも遊び心のあるデザインは、季節やシーンを選ばず、多くのファッション愛好家に支持され続けています。

今後も、PHINGERIN(フィンガリン)が提案する自由で革新的なスタイルが、ファッションシーンに新たな風を吹き込むことに期待が高まります。

PROFILE

IDEALVINCI
IDEALVINCIメンズファッション専門WEBライター
古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。

起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。

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