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DIGAWELの歴史と特徴【ブランドリリース】

2025年2月20日

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DIGAWELの歴史と特徴【ブランドリリース】

2025年2月20日

DIGAWEL

ファッションブランド「DIGAWEL(ディガウェル)」は、シンプルで洗練されたデザインと独自の視点を持つアイテムで、多くのファッション愛好者から注目を集めています。

2006年の設立以来、ユニークなシルエットやディテールにこだわったアイテムを展開し、オリジナルの世界観を築いてきました。

また、他ブランドとのコラボレーションや新たなラインの展開を積極的に行い、常に進化を続けています。

この記事では、DIGAWEL(ディガウェル)の起源と歴史、創業者の背景、デザインの特徴とスタイルについてご紹介します。

 



DIGAWEL(ディガウェル)の起源と歴史

ブランドの創設

DIGAWEL(ディガウェル)は、2006年にデザイナーの西村浩平氏によって東京・祐天寺にセレクトショップとして設立されました。

当初は3種類の白シャツと数点の革小物をオリジナルアイテムとして展開していましたが、そのシンプルで洗練されたデザインがバイヤーや顧客の注目を集め、2007年秋冬シーズンから本格的にブランドとしての活動を開始しました。

 

ブランド名の由来

「DIGAWEL(ディガウェル)」というブランド名は、「Dから始まる名前にしたくて、辞書に例文で載っていた」ことから、「dig a well(井戸を掘る)」に由来しています。

バランスを考えて「L」を1つに集約させたとのことです。

 

コンセプトとデザインの特徴

DIGAWEL(ディガウェル)は、「素敵なものを作り続けること」「楽しいかどうか」の2点をブランドコンセプトに掲げています。

シンプルで洗練されたリラックス感のあるシルエットや、ユニークなデザインが特徴で、日常に溶け込むアイテムを提供しています。

メンズを中心としながらも、ウィメンズサイズの展開も行い、幅広い年齢層から支持を得ています。

 

代表的なアイテム

ブランド開始時から展開している「スタンダードシャツ(STANDARD SHIRT)」は、小さめの襟や胸の玉縁ポケット、短めのカフスなどが特徴で、ホワイトとサックスの2色展開です。

また、革小物の「ギャルソンパース(GARSON PURSE)」は、パリのギャルソン(ウェイター)が使用していた財布をイメージソースにしており、ロウを染み込ませたブライドルレザーを使用しています。

 

店舗展開とコラボレーション

唯一の直営店である「DIGAWEL 1」は、祐天寺と中目黒の間に位置し、ブランドの哲学を体現した店舗デザインが特徴です。

また、2018年にはオフィスに着想を得たライン「オフィスウエア(officeware)」をスタートし、吉田カバンとのコラボレーションアイテムを発表しました。

さらに、2020年秋冬シーズンには「J.PRESS ORIGINALS」との共同レーベル「クレスト(CRST)」を立ち上げ、新たなユニフォームの在り方を提案しています。

 

最新コレクション

2022年春夏コレクションでは「COACH」をテーマに、スポーツウェアの要素を多く取り入れたアイテムを展開しました。

また、同コレクションでは「ウル トウキョウ(URU TOKYO)」との協業により、過去のデザインを現代的に再解釈したアイテムも発表しています。

DIGAWEL(ディガウェル)は、独自のデザイン哲学と多彩なコラボレーションを通じて、常に新しい価値を提案し続けるブランドとして注目されています。

 

DIGAWEL(ディガウェル)創業者:西村浩平

経歴とブランド設立

西村浩平氏は、大学卒業後に雑貨店で販売や企画の経験を積みました。

2006年、独立して東京・祐天寺にセレクトショップ「DIGAWEL(ディガウェル)」を設立し、企画、デザイン、販売のすべてを自身で手掛けています。

 

ファッションデザイナーへの道

もともとファッションデザインの専門教育を受けていなかった西村氏は、デザイナーになる意識は特になかったと語っています。

自身のお店を持ち、そこで数点のオリジナルアイテムを制作したことが、結果的にブランドのスタートにつながりました。

 

ブランド名の由来

「DIGAWEL(ディガウェル)」というブランド名は、「Dから始まる名前にしたくて、辞書に例文で載っていた」ことから、「dig a well(井戸を掘る)」に由来しています。バランスを考えて「L」を1つに集約させたとのことです。

 

デザイン哲学と影響

西村氏は、音楽や芸術、映画など多岐にわたる分野から影響を受けており、それらは常に変化しています。

彼は、日々の生活を含めたすべての事象が服作りに影響を与えていると述べています。

 

受賞歴と国際的な展開

2018年、西村氏は「TOKYO FASHION AWARD」を受賞し、ブランド初のランウェイショーを東京で開催しました。

また、ヨーロッパでのショールーム展示を通じて、国際的な評価も高めています。

西村浩平氏は、独自の視点と多彩な経験を活かし、DIGAWEL(ディガウェル)を国内外で注目されるブランドへと成長させています。

 

DIGAWEL(ディガウェル)のデザインの特徴とスタイル

シンプルで洗練されたデザイン

DIGAWEL(ディガウェル)は、シンプルで洗練されたデザインが特徴のブランドです。

リラックス感のあるシルエットバランスやユニークなシルエットを取り入れ、日常に溶け込むアイテムを提供しています。

そのため、幅広い年齢層から支持を得ています。

 

代表的なアイテム

スタンダードシャツ

ブランド開始時から展開している「スタンダードシャツ(STANDARD SHIRT)」は、シンプルかつクリーンな印象が特徴です。

小さめの襟や胸の玉縁ポケット、短めのカフスなど、細部にこだわりが見られます。

カラーはホワイトとサックスの2色展開で、メンズとウィメンズのサイズが揃っています。

 

ギャルソンパース

「ギャルソンパース(GARSON PURSE)」は、パリのギャルソン(ウェイター)が使用していた財布をイメージソースにした革小物です。

ロウを染み込ませたブライドルレザーを使用し、使い込むほどに独特の経年変化を楽しめます。

また、箔加工を施したriri製ファスナーを採用し、機能性とデザイン性を兼ね備えています。

 

コラボレーションと新たな試み

DIGAWEL(ディガウェル)は、他ブランドとのコラボレーションや新たなラインの展開にも積極的です。

2018年には、オフィスに着想を得たライン「オフィスウエア(officeware)」をスタートし、吉田カバンとのコラボレーションアイテムを発表しました。

また、2020年秋冬シーズンには「J.PRESS ORIGINALS」との共同レーベル「クレスト(CRST)」を立ち上げ、新たなユニフォームの在り方を提案しています。

これらの取り組みにより、DIGAWEL(ディガウェル)は独自のデザイン哲学を持ちながらも、多様なスタイルやアイテムを展開し、常に新しい価値を提供し続けています。

 

まとめ:DIGAWEL(ディガウェル) ブランドリリース

DIGAWEL(ディガウェル)は、シンプルでありながら洗練されたデザインと、独自のシルエットバランスが特徴のブランドです。

創業者・西村浩平氏の自由な発想と、日常に溶け込むアイテムへのこだわりが、ブランドのアイデンティティを確立しています。

また、伝統的なスタイルを現代的に再解釈するアプローチや、他ブランドとのコラボレーションを通じて、新たな価値を生み出し続けている点も魅力の一つです。

今後もDIGAWEL(ディガウェル)は、独自の視点を活かしたクリエイションで、ファッションシーンに新たな提案をし続けるでしょう。

PROFILE

IDEALVINCI
IDEALVINCIメンズファッション専門WEBライター
古着屋「BUYER'S GARMENT」を運営する元メンズアパレルデザイナー。
セレクトショップのECサイト運用担当後、WEBマーケティング業界に従事し、事業部長などのキャリアを経験。

起業後は「サーフ」「アウトドア」「スポーツ」「ストリート」などのアクティブなメンズファッションやライフスタイル情報を発信するIDEALVINCI専属ブロガーとしても活躍。「メンズ古着」「リユースファッション」などの情報も発信。


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